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和歌山-Aのデータと周囲の収束状況について
2020年12月18日 17:05
和歌山-Aのデータと周囲の収束状況について
201218 和歌山-Aのデータと周囲の収束状況について
和歌山-Aのデータの減衰は非常にゆっくりしており、
すでに収束の最終段階と思われますが
また10万近い1本立ちが出てきています。
180日データではきれいな減衰になっていますが
30日データでは足踏み状態です。
また四国の高知市介良が呼応しているようですが
こちらにも30万を超える1本立ちが出て、
これは同じ高知市の高須が同期していて
こちらは100万を越えます。
周囲のデータでは 印南、神戸、広島、米子などが
広範囲ですが収束してきています。
しかし同じ和歌山でも三重県に近い大地町のデータは
同期していないので
やはり震源は西側の可能性が高いと考えられます。
さらに約1週間前の12月11日に
和歌山県の田辺市の川で約1万匹の魚が死んでおり
原因不明となっています。
大地震の前にこうした原因不明の魚類の事件が起きることが
ときどきあり、1つの宏観現象の可能性があります。
以上のように様々なデータからは
やはり地震の発生の直前と思われます。
下記PDFでデータ付き解説をご参照ください。
[PDF]