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2020年12月16日 18:00

和歌山-Aの収束と高知市介良の収束について

201216 和歌山―Aの収束と高知市介良の収束について

長く懸案だった和歌山―Aの収束が
いよいよ最終段階に来たように見えます。

約1年かけた緑色の大きな山は
増減を繰り返しながらゆっくりと減衰してきており、
その最終段階になってデータの収束の最終段階で
ときどき出るような1本立ちが見られます。

このような収束直前の1本立ちはしばしばありますが
今回は少し幅のある1本立ちであり、珍しいものです。

またこちらも長期に続いてきた高知市介良のデータが
ここ2~3日で急な減衰をしてきています。

和歌山-Aのような大きな山でなく、
急な減衰のため、
2016年の熊本地震の前兆のような長い収束ではないことから

和歌山-Aの大きな山の収束に
何か呼応したようなデータのように思われます。

和歌山-Aの収束だけで M6.2±0.5(M6.7~5.7)を考えていますが 
高知市介良のデータを連動=ある意味同期と考えると震源域は 
紀伊水道の可能性が高いと思われます。

昨日が月齢0の新月でいまはそのトリガー内なので
大地震が比較的起きやすいことから
近くにお住まいの方は十分ご注意ください。

詳細はPDFを参照にしてください。
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