201204　三浦半島の異臭騒ぎと千葉沖などの群発地震について

12月2日（水）の逆ラジオ通信では
関東には大きな地震の予兆は出ておらず、
仮に地震があっても中規模になると書きました。

また6月より10回ほど続いた三浦半島の異臭騒ぎは
11月6日を最後に出ていません。

しかし11月中旬から千葉の九十九里浜の海岸に
大量のハマグリ打ち上げが発生したり、
11月27日ごろから三宅島近海と千葉県沖に
小規模の群発地震が起きています。

こうした異変は主に千葉から相模湾の沖合の関東の南の沖合で起きており、
また関東での大きな前兆データとしては
五反田の長期データが2段階の減衰のあと、
最終の収束を迎えてきているように見られ、
関東のほかのデータも収束してきています。

こうした状況を総合的に見た場合、
関東地方の南岸沖の大型地震の可能性があると考えられるので
ここ数日は関東地方の方も十分にご注意ください。

下記PDFでデータ付き解説をご参照ください。
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