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2020年10月15日 13:52

三浦半島の異臭騒ぎと月齢の関係について 

201015 三浦半島の異臭騒ぎと月齢の関係について 

三浦半島で異臭騒ぎが6月に発生して、
4か月以上経ってもまだ続いており
いままでに6月~10月まで 8回発生しています。

また10月に入ってからは、
異臭発生の間隔が次第に短くなってきています。

この異臭は 原因不明ですが
6月~9月はだいたい月1回の割合で発生しています。

仮に この異臭が地震の前兆に関連していると考えた場合、
三浦半島の活断層が動いて断層の割れ目から地下のガスが地上に出たとすると、
月齢ー月の引力との関係も考えられます。

今回の三浦半島で続く異臭騒ぎは
いずれも新月や満月の前後数日に起きているように思えます。

この異臭が地震の前兆かどうか?は学者の間でも意見が分かれるようですが
過去には関東大震災の前と阪神淡路大震災の前に
異臭が出ていたことは記録されています。

また逆ラジオ観測では
2003年7月26日の宮城県北部地震(M6が1日で3回発生)のときの
約1か月前に仙台の内陸部で原因不明の異臭が発生した、という経験があります。

下記PDFでデータ付き解説をご参考までご覧ください。
[PDF]