＜日向灘M3.9と高知のデータ＞

9月26日早朝に日向灘でM3.9の小規模な地震が発生しました。
20日前の　9月7日に　高知の黒潮町のデータが
小さいながら減衰してきて、
その段階で四国―高知の周囲で
小、中規模の地震の発生が考えらえます、としました。

しかしながら　このときは発震がなく
黒潮町のデータは、いわゆるリバウンドと我々が呼んでいるような、
データが少し上昇してきて再度、小さいピークを向かえて
9月26日の日向灘M3.9が発生しました。

また周辺のデータを見ると、
佐賀はきれいな減衰―収束で　
大分別府と鹿児島姶良は
直前の1本立ちが出ています。

ただし大分別府の1本立ちは　MAX60万（時間）と大きいので　
あるいはこの日向灘M3.9が前震でさらに大きな地震が
2～3日後に発生する可能性は残っています。
参考まで。


下記PDFでデータ付き解説をご参照ください。
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